プールや池などはもちろん、最近ではマンションや都心のビルの空間デザインのひとつとして、人工池を配置することも増えてきました。
デザインの一部としての人工池には、殆どの場合、照明が加えられており、水中を照らしたり、水中から空間や壁面を照らし出す間接照明が人気を集めています。

従来の水中照明は、ハロゲン系の高輝度照明が多く、電力使用量の負担もばかになりません。水中や水面で使用できるLED照明では、小さな消費電力で効果的なデザイン照明を演出することが可能になっています。

水中に使用するLED照明は、密閉率を高め、小型化するためヒートシンクボディを水中に埋没させることで冷却効果を得るので、設置の際に若干の注意が必要です。

噴水用の演出理照明は、ノズルに設置できる専用の照明器具が用意されます。

ノズルに設置する専用タイプと水が噴き出る路面に設置するタイプがあります。
それぞれ、光の演出用には単色（昼白色・温白色）、カラー、RGBなど嗜好に合わせて様々な演出が可能です。